我が家の携帯はDoCoMoを使用しています。
そして小生の携帯は2 in 1を使用したいがためにスマートフォンではありません。

先日、キャンプ場に行き、携帯を水没させてしまい、うんともすんとも言わなくなってしまったので、おおっ、これでついにスマホに…と思い、とても買う気満々でどれにしようか検討していました。

ところが、携帯を水没させてから2日後になぜか何事もなかったかのように見事に復活してしまいました。
ちょうど嫁の携帯も調子が悪かったこともあり、せっかくなので嫁の携帯をスマホにすることにしました。
ちなみに、嫁の携帯の使い方は、家でi-modeを使うことが大半で、パケホーダイWを上限金額いっぱいまで使用していたことから、スマホでWi-Fi接続にすれば、月々の通話料も2000円くらいは安くなるかも…との思惑もありました。

スマホの候補としては最初は、Galaxy S II を考えていました。
しかし、高い!!
店頭支払価格が約6万円です。
実質支払額が40,000円くらいと書いてありましたが、月々サポートというやつの適用や、いろんな有料アプリを2ヶ月続けないとダメとかで…料金がわかりにくい!
そんなわけで、とにかく一括購入の場合は、当日支払う必要がある金額が6万円くらいということでした。

さて、Galaxy S IIの機能の話に戻すと、Galaxy S IIには、防水機能がないのです!!
我が家には1歳のギャングがおり、コップのお茶をこぼしたり、ジュースを飛ばしたりとか、とにかくいろいろと危険なのです。
さすがにGalaxy S IIは危険だと思い、他の端末を検討…。
そこで気になったのがF-12Cでした。

F-12Cは、店頭支払価格が約4.2万円、防水機能がありますが、Galaxy S IIに比べると、画面が小さいです。そしてCPUはシングルコアで、内側カメラがありません。そうそう、ワンセグも見ることができません。
と、価格の違いもあり、機能的にもチラホラと違うところが…

嫁の使い方からすると、画面が小さいということが唯一ネックでした。店頭で比較してしまうと、相対的に小さく見えてしまうので…。
最近のは4.0~4.2インチが標準的な液晶のサイズなのに対し、F-12Cは3.7インチでした。
ただ、画面は小さいけど、解像度はGalaxy S II と同じ480×800なので、画面に表示される情報量が少ないわけではありません。また、CMでやっているように入力時に手書き入力ができる点はかなり気に入っているようでした。
加えて言うならば、アルファベットのキー配列の場合は、画面が小さい故に「a」をタッチしようとしたら「s」をタッチしちゃったとかの押し間違えが結構ありますが、従来の携帯キー配列の場合は、3.7インチでも十分な大きさと言えます。

そんなわけで、F-12Cの黒色を購入しました。

使用して3日経過しますが、良い点と悪い点(?)をわかっている範囲で書きます。
■F-12C(黒色)の良い点
・背面カバーが革調の質感(実際はもちろんプラスチック)なので、滑らず持ちやすい。
・背面カバーが革調の質感なので、細かい傷が目立たない(液晶側には保護フィルムが必要)。
 シリコンケースやハードケース類は不要だと思います。
・使ってみると、3.7インチは小さいとは思わず、実際は手にしっくりくる大きさ。
 ちなみに、嫁の手は私より大きく、手をパーにして広げたときに、親指の先端から小指の先端まで22cmあります。
・Wi-Fi設定をしておくと、Accessポイントが見つかった時は、自動でWi-Fiに切り替わる。
・嫁は使用しないけど、テザリングに対応しています。
・ヘビーなアプリを使用していないので、CPUの速度に不満はない。レスポンス悪くないよ!

■F-12Cの悪い点(?)
・通話中が途中で切れる(おそらく、耳で通話終了ボタンをタッチしてしまう)。
・Gパンなどのポケットには入れられない。
・初期設定の省電力モードへの移行が早い
 10秒くらいで液晶が消えます。長文メールの場合は、読んでる途中で消えます。
 設定を変えることはできるのだろうけど、バッテリーの持ち時間が短くなります。
・防水機能を維持するために、MicroUSB端子のキャップのハメ・ハズシは控えた方がよいといわれ、クレードルがないと充電できない(気にしなければよいのだが…)。
・防水機能のためかMicroSDカードの出し入れが面倒です。
 バッテリーを外さないとできません。

といった具合です。
詳細な機能は、DoCoMoのページでご確認を…
F-12Cのページはこちら

というわけで、私もF-12Cが欲しい…


できるポケット docomo F-12C スマートに使いこなす基本&活用ワザ150

VisualStudioでVSTOを使ったプロジェクトを開いていて、PCが強制終了された場合、あるいは、休止状態から復帰した場合に、リボンインターフェースでエラーがよく出ます。
無視して続けると、問題なく表示されますが、上書き保存しても、次回以降プロジェクトを開いた時に毎回同じ状態になります。
何とかならないか?

追記(2011/08/19)

ちなみに、リボンインターフェースのファイルには悪いところはありません。
新たな編集を加えると治るようです。(知らないうちにこのエラー出なくなっていた。)

追記(2011/08/20)

無視して続行すると、オブジェクトイベントの関連づけが全て消えてしまうことが発覚しました。

Private Sub Button1_Click(~省略~) Handles Button1.Click
  ~ 中略 ~
End Sub

上記のイベントプロシージャのHandles の部分が消えます。

とにかく毎回Handles 句を記述し直すのもアホらしいので、どこに原因があるのかを調べてみました。
結論からいうと、リボンインターフェースの記述自体には特に問題はありません。

小生の行った作業は次の通り。
(1)リボンインターフェースのプロシージャを全て削除する
 Imports句とPublic Class HogeHoge ~ End Classの宣言は残します。
 自分が追加したプロシージャのみ削除します。
 なお、実際には削除ではなく、メモ帳などにコピーを残しておきます。

(2)削除したプロシージャを一つずつ復活させていく。
 プロシージャを復活させる都度、リボンインターフェースにエラーが表示されないことを確認します。

(3)エラーが確認された場合は、問題のプロシージャを精査します。
 小生の場合は、プログラム記述時に、処理内容別に#region句で区切るので、#region句毎に復活させていったところ、右クリックメニューを生成するプロシージャを復活させた時にエラーがでました。
 このプロシージャには、リボンインターフェースとは関係なく自分でオブジェクトを生成し、WithEvents句で宣言したオブジェクトのイベントをHandles句で記述していました。
 これが原因なのかと考え、今度は、#Region句単位ではなく、プロシージャ単位でコードを復活させたら、何事もなかったかのようにエラーは出なくなりました。

結局のところ、原因はわかりません。


NHKのITホワイトボックスという番組の録画を見ていた。
5/8(日)放送分の「コンビニに”必ずほしいものがある”理由とは?」というタイトルのものだ。

本題は、POSシステムのことなのだが、余談的に有事の際のコンビニの役割を紹介していた。
その内容は、次の点だ。

・ハザードマップがある(避難所などがわかる)
・水の提供

が挙げられていた。
先の東日本大震災の際に、帰宅困難者の役に立ったとのことだ。

確かに、最近のコンビニは社会インフラの一部と化しており、なくてはならない存在といえる。
最近は、不在交番の問題などの問題から治安維持にも一役買っている。

とはいえ、一民間企業であり、フランチャイズ型のオーナー制をとっている店舗では、頼れる存在になるかどうかはわからない。
あくまでもコンビニ側の善意であろうから…


VS2008とOffice2007で作成したアドインをmsi形式で配布するためにWindowsインストーラーでセットアップファイルを作成してみた。

基本的には、松崎 剛さんのBlogに記載されている通りでOKなので補足を書きます。
http://blogs.msdn.com/b/tsmatsuz/archive/2008/03/31/vsto-v3-windows-installer.aspx

(1)VS2008を起動し、新規プロジェクトとして、VBでWord2007アドインを作成する。
.Net Framework3.5が作成するのが無難です。

(2)上記のアドイン(ソリューション)に新規プロジェクトとしてセットアッププロジェクトを追加する。
セットアッププロジェクトで設定する項目は次の通り。

(2.1)セットアッププロジェクトのプロパティ
InstallAllUsersの項目はFalseにする。
Office2007のアドインは、AllUser(LOCAL_MACHINE)にインストールすることができないので

(2.2)ファイルシステム
アプリケーションフォルダにアドインプロジェクトのプライマリ出力を追加する。
また、アドインを一度ビルドした後、*.dll.manifestと*.vstoファイルを手動で追加する。

(2.3)レジストリ
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\Word\AddIns\macroya.easyprintwに次の値を登録する
ちなみに、「macroya.easyprintw」は、アドイン識別名で、重複しなければ何でもよいようだ。
「easyprintw」だけだと、万が一他の人が同じ名前をつけたときに、アドインが正常に動かなくなるため、自分を識別する「macroya」をつけている。

(a)Description : EasyPrint for Word2007
(b)FriendlyName : EasyPrint for Word2007
(c)Manifest : [TARGETDIR]easyprintw.vsto|vstolocal
(d)LoadBehavior : 3

(a)から(c)は、文字列の値
(d)は、DWORD値

(a),(b)は、Wordに表示されるアドインの名前
(c)は、配置先。「[TARGETDIR]」は、通常は、c:\ProgramFiles\製造者名\製品名\ となるようだ。
(d)は、3を入力すると、起動時に読み込まれる。

(2.4)ユーザーインターフェース
インストールフォルダのInstallAllUserVisibleプロパティをFalseにする。
これは、上記(2.1)と同様の理由。

(2.5)起動条件
小生の環境では、セットアッププロジェクトの必須コンポーネントで、.Net Frameworkや、VSTO Runtimeを選択してもアドインのインストール時には、これらのコンポーネントはインストールされませんでした。
該当するWebページにも移動しませんでした。
なので、起動時にRuntimeの確認とWord2007の確認を行うように設定します。

ここまでで、セットアッププロジェクトをビルドすると、アドインがただしくインストールされ、使用できることが確認できました。

松崎さんのブログでは、これだけでは、対象となるアプリを起動した場合に、Inclusion List 絡みの確認メッセージが出現すると記述されています。

小生の環境では、最初にアドインをインストールしたときは、この確認メッセージは表示されませんでしたが、VSTO Runtimeなどすべて削除した状態で、再度、アドインのインストールを試みたら、英文表記で確認メッセージが表示されました。
というわけで、この確認メッセージの回避はやはり必要なようです。

この回避方法としては、回避プロジェクトをソリューションに追加すればよいと書かれており、C#でのコードも記述されています。
手動で、このプロジェクトを新規に作成し、このC#のコードをVBに変換したものをしようして、クラスに追加すると、エラーがいっぱいでて上手くいきません。
松崎さんのブログをよくよく読むと、サンプルのダウンロードサイトを案内してくれています。

http://code.msdn.microsoft.com/VSTO3MSI/Release/ProjectReleases.aspx?ReleaseId=729

このサイトでダウンロードしたファイルには、VBで記述されたサンプルも収録されています。
これを利用すればOKです。


先日の続き

現在、EasyPrint for Word2007 というWord2007用印刷アドインを作成している。
VS2010とWord2007で作成を試みたが、上手くいかなかったことは先日述べたとおり。
いろいろ試してみたが、やっぱり上手くいかない。
しかたないので、VS2008で作成してみることにした。

全部作ってからセットアップしても動かない…なんてことになると、アホらしいので(すでに2回ほどアホなことをしましたが…)今回は、最低限のアドインプログラムとセットアッププロジェクトのみでセットアップの作成を試みた。

結果、上手くいかない…^^;

いろいろ調べてみると、アドインプログラムがセットアップされたフォルダにまったくファイルが存在しない…
もう少し調べてみなければ…

追記
アプリケーションフォルダにファイルが存在しなかった原因は、セットアッププロジェクトのファイルシステムで、アプリケーションフォルダではなく、ユーザーのプログラムメニューにファイルを追加していたためでした。

そして、レジストリを HKEY_LOCAL_MACHINE に登録していたことが動作しない原因でした。
たしかに、松崎さんのBlogやMSDNを見ても、
レジストリは、HKEY_CURRENT_USERに登録されている。

しかしながら、HKEY_CURRENT_USERに登録してしまうと、当然のことながら、インストールしたユーザーしか使用できないではないか?!
と思ったら、MSDNにしっかりと書いてあった。

2007 Microsoft Office system のアプリケーションは、HKEY_CURRENT_USER に登録された Visual Studio Tools for Office アドインのみを認識します。したがって、アドインを HKEY_LOCAL_MACHINE の下に登録することによってコンピュータ上のすべてのユーザーに対して 2007 Microsoft Office system の Visual Studio Tools for Office アドインを配置することはできません。

と…
おいおい…^^;

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/bb386106(v=VS.90).aspx

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