» 2013 » 6月のブログ記事


グラフィックが運営するSmapriは、オンラインの印刷サービスなのだが、発注時には注意しないといけないことがある。

当方の場合、発注データはPNGファイルにして送っている。
その理由は、種々のアプリ形式(Word、PowerPoint、PDFなど)では体裁や色情報が崩れないかが心配なためだ。
ちなみに、仕事柄、色にはこだわらないのでsRGBが使えれば十分なのだが、透過画像は色つぶれが起きないかが心配。

過去、Photoshopで作成した名刺、チラシをpng形式で保存、送付して発注したのだが、グラフィックから電話がかかってきて、「端に白い筋が入りますがどうしますか?」との連絡が幾度とあった。

目視では確認しにくい1ピクセル分の白いラインが入っている。
原因は不明だ。
しかしながら、こんなのを発見して連絡してきてくれるグラフィックはすごい。
とてもありがたい存在だ。

今日はPowerPointでチラシを作成し、AcrobatでPDF(High Quality Print) にした後、同AcrobatでPNG(600dpi)に保存している。
できあがったPNGを見ると、確かに白い筋が右端に。

今では、101%印刷で1%分の余白をカットすることで対応してもらっていたが、今回は、1%カットされてしまうと少し困るデータなだけに事前に気づけて良かった。
今回はたぶん大丈夫なはず。


ちょっとメモ書き

PPTPサーバー機能を持ったBUFFALO無線LANルーター

■1000Base-T
WZR-HP-G450H
WZR-HP-AG300H
WZR-HP-G302H

■100Base-TX
WHR-300HP
WHR-300
WHR-HP-G300N
WHR-G301N

■メモ
・最新シリーズではPPTPサーバー機能は削られたようだ。
・無線LANルーターでは、WANポートがGigabit対応でもスループット(FTP,PPPoE)が150Mbps前後とあまり数字よくない(WZR-HP-G302H)。※他の機種はスループットを書いていない。
・PPTPクライアント機能がないので、LANとLANを常時接続するようなつなぎ方はできない。
・VPNパススルーがPPTPにしか対応していない。
・DDNSが限られたところのサービスしか使えない。

■考察
上記の無線LANルーターをVPNサーバーとして使用するのであれば、外部からのアクセスは1台が現実的と思われる。複数台のPCあるいは拠点間をつなぐのであれば、スループットが高い有線LANタイプのBHR-4GRVを使った方がよいだろう。
ちなみに、BHR-4GRVのスループットは、FTPが約500Mbps,PPTPサーバーとしては、約30Mbps程度なので、実質4MB/sec程度しか期待できない。
無線LANルーターのPPTPサーバーのスループットは、有線タイプのもののFTPのスループットの低減率から推察すると、10Mbps弱(約1MB/sec)となる。
BUFFALO製品のVPNサーバー機能はあくまでもコンシューマー向けなので、常用するというよりは、いざというときのお守り程度に考えていた方がよいのかもしれない。
安定した接続を確保したいのであれば、ルーター搭載のVPNサーバー機能は使用せず、別途VPNサーバーを用意した方がよい。その上で、PPPoEなどのスループットが高いルーターを使う方がよいのだろう。
ちなみに、コンシューマー向け製品であれば、NECのAterm系の無線LANルーターならばスループットが約900Mbps程度でている。
確かIPSecパススルーも対応していたような…

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