» 2012 » 1月のブログ記事


さて、四度、PIX-DT230-PE0の話題を、購入してから、約3週間、24時間稼働で使用してきましたが、今朝方、地デジの信号を受信できないというエラーが出た。
PCを再起動してみてもエラーがでた。
もしかして地デジ信号側の問題では…と考え、もう一台の別のPCのBUFFALOのチューナーを起動してみる。
やはり受信エラーが出る。

どうやらケーブルテレビから送られてくるTV信号に問題があるようだ。
当然のことながら工事のお知らせなどは受けていない。

大丈夫か…ひまわりネットワーク?
ひょっとすると、今までBUFFALOのチューナーで録画エラーが出ていたのも主因は信号側の問題なのか?!

というわけで、PIX-DT230-PE0は今日も正常に安定動作しております。

追記:2012/02/06
2012/02/06の2:50a.m.にも受信エラーを確認
エラーメッセージは次のとおり。
「信号が受信できません。悪天候による受信不良、または
 アンテナ線の接続状態に問題がある可能性があります。
 コード:E202」

前回も月曜日の早い時間帯、今回も月曜日の早い時間帯…
ひまわりネットワークが何かしてるのか?


PanasonicからLet’s noteの新シリーズが発表されました。
従来のS(あるいはN)シリーズがUltrabookの対抗として生まれ変わったような機種と言えそうです。

PanasonicがUltrabookに対してどのように対応するかが気になっていましたが、これがその答えと言えそうです。
標準的なUltrabookの仕様に比べると、次の点が利点といえそうでしょうか?

(1)モニタが高解像度(1600×900)
(2)オプティカルドライブを搭載
(3)高堅牢性
(4)長時間駆動
(5)打鍵時のストローク

一方、Ultarabookに対して劣っていそうな点は、次の通り。
(1)スタイル(厚さ)
(2)価格の割高さ
(3)文字の細かさ

従来機に比べると、WEBカメラが搭載されており、小型ACアダプタ,小型バッテリーが一部の機種では付属しているようです。
また、Officeの搭載、ストレージの種類等で、6種類ほどモデルがあるようです。

今でも、SX1とB10か、ASUSのZENBOOKか迷うけど、そろそろY4から卒業しなければ…


FEMによる変形解析結果の動画(AVI)ファイルの編集・修正依頼があった。
地震時の地盤の状態のアニメーションで、地震対策をしたものとしていないものの2つのファイルだ。

■動画ファイルの諸元
 画角:1581×713
 フレームレート:15fps
 ファイルサイズ:3.3GB
 音声:なし

■問題点と修正依頼内容
 (1)解析時間と再生時間が整合していないので、整合するようにフレームレートを修正する。
 (2)地震対策ありと対策なしの2つの動画を1つの動画として再生できるようにする。

■作業条件
 (1)動画ファイルしかソースがない。

■作業手順
 (1)動画を「SMPlayer」(※)でスロー再生(x0.1)すると同時に、「Winshot」(※)で再生画像を0sec間隔でBMPファイル形式でコマ撮りする。
 (2)オリジナルプログラムで、重複するコマを削除し、リナンバリングする。
 (3)オリジナルプログラムで、地震対策ありと地震対策なしの2つの画像を上下に結合し、1枚の画像にする。
   ・結合したファイルはBMP形式にすること ← PNGだと、次項で作成されるAVIファイルの配色がオリジナルと異なる
 (4)「パラパラまんが道」(※)を使って、画像をAVIファイルにする。
   ・フレームレートを当該ソフトで適切に設定する。
   ・2GBを超えないように、Microsoft Video 1 形式(圧縮品質100)でAVIファイルを作成する。
 (5)AVIファイルが大きい場合は、「Windows Live Movie Maker」(※)でWMV形式でエンコードする。

(※):フリーソフト


WBSのトレンドたまごで紹介していたビデオカメラですが…
これ、いいですね♪

ヘッドセットみたいに耳にかけられるので、子供と遊びながら撮影できそうです。
少し興味がわきました。

商品情報:http://www.nexx.co.jp/products/life_style/looxcie2/


PIX-DT230-PE0を1週間使用してみたのでその使用感を…

と、その前に、小生が今ままで使用しているPC用地デジチューナーは次のとおり。
(1)IO DATA GV-MC7/VS

(2)BUFFALO DT-H70/PCIEW7

(1)は、WindowsMediaCenter(WMC)対応のシングルチューナー(地デジ×1,CS×1)で、視聴・録画・DiXiMの配信サーバーによる動画配信が可能。
(1)の不具合・不満な点は次のとおり。
×:常時稼働のPCで使用していると、あるとき、すべて黒い画面で音声のみになることがある。再起動しない限りその現象が続くため、録画失敗が多々あり。
×:64bit環境では、DiXiMの配信サーバーが正常に動作しない。

(2)は、WMC対応のダブルチューナー(地デジ×2,CS×2)での視聴・録画のみ可能。
(2)の不具合・不満な点は次のとおり。
×:2番組同時録画のときに、チューナーを検出できず、録画失敗が多発。1週間に30番組ほど録画するが、必ず1回は失敗し、それ以降、再起動するまで視聴も録画もできない。また、録画しないときでも時折、チューナーが検出されない症状が発生する。

(1)(2)で共通して使用するWindowsMediaCenterの不満な点は次の通り
×:番組表に表示されるのが、3チャンネル分程度なので、番組を探しにくい。
×:PCの時刻が狂うと録画に影響する。ちなみに、Windowsのインターネット時刻同期は、正常に動作しないことがある。
×:受信感度が表示されないので、不具合の原因がWMCにあるのかハードウェアにあるのかが判断・検証しにくい。

■PC環境(主要なもののみ)
CPU:AMD PhenomII x6 1090T BE
M/B:ASUS M4A785TD-M EVO
MEM :CFD W3U1333Q-4G(4GB×4枚)
GPU : オンボード(RadeonHD 4200, DVI出力)
HDD : WD20EARS(OS:80GB,1.74TB:TV録画用,SingleDisc,SB710)
OS : Windows7 Ultimate(64bit)
※24時間稼働のサーバー機として利用
※地デジおよびCSの信号は、ひまわりネットワークというケーブルテレビからのパススルーで受信している。

■安定性:★★★★☆
○:1週間で30番組ほど録画予約したが、予約した録画の失敗はいまのところない。
×:視聴に関しては、マウス操作によるチャンネル変更時にOSがリブートされることがある。

■画質:★★★★☆
-:可もなく不可もない。

■機能性:★★★★★
できるかできないかで判断すると、当該品は仕様上ではできること(機能)が多いのだが、使いやすさでいうと、改善の余地は多分にあるだろう。
□録画について:★★★★☆
○:長時間録画が可能。永久保存版でなければ長時間録画モードで十分。
○:録画対象HDDを複数設定可能で、自動的に開いているHDDに録画される。
○:OSの機能とは別に、時刻を自動で補正してくれるので、極力余分なマージンが録画されない。
×:録画設定が重複してもわからない。同じ番組が同時に録画されることがある。

□視聴・設定など:★★★☆☆
×:タイムシフトが自動では行われない。WMCでは、視聴と同時にバックグラウンドで録画されているため、視聴と同時にタイムシフトが可能になるが、StationTVでは、視聴時に自分で設定する必要がある。
×:視聴時にマウス操作で右クリックすると、メニューが表示されるのだが、その際に、視聴領域がリサイズされるのが、煩わしい。表示されている上にオーバーレイ表示でメニューが表示された方がよい。
×:視聴画面を常に手前に表示しておくことができない。

□その他:★★★★★
○:DTCP-IP対応の配信サーバーあり。
×:SONYのブラビアから配信サーバーへの接続が失敗する。
-:編集機能(CMカット)ができる(動作未確認)。
-:ダビング10対応,SDカードなどへの書き出しに対応(動作未確認)。

■入出力端子:★★★★★
○:地デジとCSを1つの端子で接続できる。

■付属ソフト(操作性):★★☆☆☆
○:自分のお気に入りのチャンネルで番組表を表示できる。
○:チャンネル毎の受信感度がわかる。
○:無線リモコンなので、机の下にあるPCの背面に取り付けたレシーバーでも操作可能。
△:リモコンのレシーバーがもう少し小さいとよい。
×:リモコンの反応が鈍い。正確には、ソフトがもたつくため、リモコンの操作に対し、動作に遅延が生じる。例えば、番組表のスクロールなどは、番組表がスクロールしないと思ってカーソルを連打すると、すごくスクロールしてしまう。
×:StationTVの視聴・番組表・録画一覧のいずれかをリモコンで起動するために、WMCに登録されたメニューを呼び出すようになっており、WMCがないと、リモコン操作ができない。
×:WMCの音量調整とStationTVの音量調整が連動していないので、例えば、WMC(OS)の音量調整が小さくなっていると、StationTVでボリューム調整してもWMCで調整された音量の範囲でしか調整することができない。
×:番組表は、文字のサイズを変更することが可能だが、HTPCのように2~3m離れて使うには見にくい。
×:番組のキーワード検索およびキーワード録画ができない。
×:選択されているボタンがわかりにくい。ボタンなどの背景は薄いグレーで、選択されている項目は薄い水色になる。コントラストが低いためにどのボタンが選択されているのかがわかりにくい。視野角の狭い液晶では特にわかりにくい。

■受信感度:★★★★★
○:よい。

■総評:★★★★★
常時稼働PCでTV録画・配信サーバーとして使用するのであれば、IOやBUFFALOよりは安定した動作が期待できるのでかなりおすすめです。一方、HTPCとしてリアルタイムの視聴にやや重点をおくのであれば、操作しにくいのでおすすめしません。また、デスクトップPC用にマウス操作主体で使う場合は、当該品である必要は必ずしもないと思います。
購入してよかったか?と訊かれれば、現状における小生の用途では「よかった」といえる一品です。
前述のIOやBUFFALOのものよりは当該品の方がいいです。

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