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サーバー機をリニューアルすることにしました。

今現在、サーバー機には次の機能を持たせてます。、
(1)ファイルサーバー
(2)プリンタサーバー
(3)FAXサーバー
(4)メディアサーバー(TV録画・配信)
(5)解析用の演算サーバー
(6)アプリケーションサーバー(WEB,DB,VirtualMachineなど)

機能的には変更ありませんが、地デジチューナーを2つ増やそうかと…
主な構成と変更点は次の通り。
CPU:PhenomII X6(3.2GHz×6コア) → Core i5 4570(3.2GHz×4コア)
MEM:16GB → 変更なし
SSD:256GB(SATA2) → 512GB(SATA3)
HDD:2GB×7 → 変更なし
RAID:SuperTrak EX4350 → NEC N8103-130
POWER:650W 80Plus Blonze → 500W 80Plus Platinum

CPUは、i5 4570S(2.9GHz, TDP65W)と迷ったが、CPUを高負荷状態で常時使うわけではないので、ピーク性能の高いi5 4570(3.2GHz TDP83W)にした。6コアから4コアへの変更で一見すると、パフォーマンスが落ちそうだが、i5(IvyBridge)の演算能力はPhenomIIの約1.5倍(Superπによる)なので、数値解析での演算処理能力は下がっているわけではない。Haswellでも同等と考えられる。
M/Bは、M-ATXでLANコントローラにINTEL製のものを使用していることから、当該品かASUSのVANGUARD(B85)とで迷った。ASUS GRYPHON(Z87)はI/O端子類が貧弱で価格も高かったので除外。当該品はPCIバスがなく、VANGUARDはPCIバス×1となっている。手持ちのFAXモデムがPCIバス用だったが、PIC-Ex1用のFAXモデムを入手したので、GA-Z87MX-D3Hをチョイスした。ちなみに、GA-Z87MX-D3Hは、仕様を見ると、かなり高品質にできているわりに低価格(約14,000円)なのでお買得度は高いと思うのだが、価格.comでの人気は低い。Haswell対応のM-ATX対応のM/Bではこれよりコストパフォーマンスのよい物はたぶんないだろう。
SSDは、今まではSamsungの840を搭載していたが、M/B(SB710)の関係でSATA2環境での使用となっていた。今回の変更でSATA3環境でSSDを使用できるので体感でのパフォーマンスアップが期待できる。特にVMWareを使って幾つかの環境を同時に動かし、かつリモートデスクトップで使用しているので、改善効果は絶大!!
また、24時間常時稼働させているので、CPUと電源の変更で若干(10~20W)の省電力化ができることを期待!電源は、80Plus Platinumであることに加え、奥行きが120mm(通常の電源は140mm)なので、ケース内にスペースができるので廃熱面でも有利になることが期待される。

ちなみに、OSはWindows7 Pro 64bitです。
サーバーOSよりも機器の汎用性が高く、マルウェアも無償あるいは安価に入手できるので接続PCが20台未満なら当該OSが妥当と思います。

最初は電源のみ交換する予定だったのだが…^^;

■CPU

Intel CPU Core i5 4570 3.20GHz 6Mキャッシュ LGA1150 Haswell BX80646I54570 【BOX】

■M/B

GIGABYTE マザーボード intel Z87 LGA1150 microATX スタンダード GA-Z87MX-D3H

■メモリ

CFD-Elixir デスクトップ用DDR3 1600 Long DIMM 8GB 2枚組 CL11 W3U1600HQ-8GC11

■SSD

シー・エフ・デー販売 TOSHIBA製SSD採用 2.5inch 内蔵型 SATA6Gbps 512GB CSSD-S6T512NHG5Q

■HDD

【Amazon.co.jp限定】WD Green 3.5inch IntelliPower 2.0TB 64MBキャッシュ SATA3.0 WD20EZRX/N 【フラストレーションフリーパッケージ(FFP)】

■TVチューナー

PIXELA ダブルチューナー ダブルトラコン搭載 地上/BS/110度CS キャプチャボード PIX-DT260

■モデム PCI-Express x1対応

内蔵PCI-Express X1バス用 56k FAX MODEM Conexantチップ バルク箱なし

■FAXソフト

インターコム まいとーく FAX 9 Pro

■電源

玄人志向 電源 500W 80PLUS Platinum 150x125x86(mm) KRPW-PT500W/92+


EPSONのカラーレザープリンタLP-9200Cを使っていますが、最近どうも調子が悪い。
印刷すると、シアンのトナーが全体的にうっすら散布された状態で、マゼンダとイエローが1~2mmくらいの大きさで所々に点々と印刷されます。
そしてトナーの定着が悪い。
原因に心当たりはないが、思い返すとシアンのトナーを交換してからのような気が…
印刷のされ方からすると、感光ドラムが原因かもしれないけど、ドラムは交換してからまだ5000枚程度しか印刷していない。

2006年4月に約105,000円で購入し、現在までにモノクロ・カラー合わせて約30,000枚を印刷。
印刷枚数からするとまだまだ使えそうだけど、年数的にはさすがに交換時期か?
最近はA3対応のカラーレーザープリンタも50,000円くらいで購入できてしまうので買い換えたいところなのだが、スキャナ(ES-7000H)とコピーサーバー(CS-9000)とつないでいわゆる複合機として使っているので、プリンタ単体での買い換えをすべきか悩んでいる。

その場を凌ぐのであれば、
(1)10,000円くらいの格安A4カラーレーザーを購入し、A3はインクジェット(PM-G4500)を使う。コピー機としての使用はあきらめる。

日本電気 A4カラーページ(LED)プリンタ MultiWriter 5600C PR-L5600C

(2)安めのA3カラーレーザーを購入する。コピー機としての使用はあきらめる。

EPSON Offirio A3カラーレーザープリンター LP-S5300 ネットワーク標準対応

(3)約45,000円のA3対応インクジェット複合機を購入する。現在のものは処分。

BROTHER A3インクジェットFAX複合機 PRIVIO/SuperG3 FAX/ADF/有線&無線LAN/給紙トレイ2段 MFC-J6970CDW

(4)カラーLED複合機を新たに購入(約300,000円)

OKI A3カラーLED複合機[600dpi・USB2.0/100BASE-TX/10BASE-T/IEEE1284] COREFIDO MC852dn

悩ましい日々がしばらく続く…


客先のLinkStationが壊れ壊れました。
2TBのHDDを2台搭載したLS-WV4.0TL/R1Jというやつです。
客先ではこのLinkStationを2台使用し、1台はミラーリング(総容量2TB)で使用。もう1台を2TB×2=4TBで毎日バックアップと毎週バックアップで使用しています。
故障したのはメインで使っている方で、原因はACアダプタでした。
とりあえずバックアップ用のLinkStationのACアダプタを転用し、バックアップ用のLinkStationにACアダプタを購入することに…

購入したのはサードパーティのACアダプタ

ACアダプタ 小型高信頼性12V 4A 【12V3.8A-PSE】

純正品の仕様が12Vで4Aちょっとだったので、同じく12Vで4Aの出力があれば十分だろうということで購入。
LinkStationの消費電力が仕様では最大で48Wとなっており、当該品は出力が12V×3.8A=45W程度なので若干出力が小さいが、3Wの誤差は許容できると判断。
LinkStationのHDDはWesternDigitalのCaviarGreeenなので1台あたり最大で5W程度の消費電力。一般的な7200rpmの3.5インチHDDの消費電力は10~20W程度なので、HDDの違いで5~10Wくらいの違いはすぐに出ます。HDDを交換したら供給電力不足で動かなくなります…なんてお粗末な仕様にはなっていないはず。

そんなわけでこのACアダプタを使っていますが、今のところ問題なく使えています。
値段も手頃で小型・高出力なのでかなり当たりのACアダプタです。


ちょっとメモ書き

PPTPサーバー機能を持ったBUFFALO無線LANルーター

■1000Base-T
WZR-HP-G450H
WZR-HP-AG300H
WZR-HP-G302H

■100Base-TX
WHR-300HP
WHR-300
WHR-HP-G300N
WHR-G301N

■メモ
・最新シリーズではPPTPサーバー機能は削られたようだ。
・無線LANルーターでは、WANポートがGigabit対応でもスループット(FTP,PPPoE)が150Mbps前後とあまり数字よくない(WZR-HP-G302H)。※他の機種はスループットを書いていない。
・PPTPクライアント機能がないので、LANとLANを常時接続するようなつなぎ方はできない。
・VPNパススルーがPPTPにしか対応していない。
・DDNSが限られたところのサービスしか使えない。

■考察
上記の無線LANルーターをVPNサーバーとして使用するのであれば、外部からのアクセスは1台が現実的と思われる。複数台のPCあるいは拠点間をつなぐのであれば、スループットが高い有線LANタイプのBHR-4GRVを使った方がよいだろう。
ちなみに、BHR-4GRVのスループットは、FTPが約500Mbps,PPTPサーバーとしては、約30Mbps程度なので、実質4MB/sec程度しか期待できない。
無線LANルーターのPPTPサーバーのスループットは、有線タイプのもののFTPのスループットの低減率から推察すると、10Mbps弱(約1MB/sec)となる。
BUFFALO製品のVPNサーバー機能はあくまでもコンシューマー向けなので、常用するというよりは、いざというときのお守り程度に考えていた方がよいのかもしれない。
安定した接続を確保したいのであれば、ルーター搭載のVPNサーバー機能は使用せず、別途VPNサーバーを用意した方がよい。その上で、PPPoEなどのスループットが高いルーターを使う方がよいのだろう。
ちなみに、コンシューマー向け製品であれば、NECのAterm系の無線LANルーターならばスループットが約900Mbps程度でている。
確かIPSecパススルーも対応していたような…


標記のDELL U2711を2台使用しているのだが、消費電力をワットチェッカーで計ってみた。

輝度は最低にした状態で1台あたり約55W。
2台で110W…

意外と消費電力が大きい^^;

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