シャープ 加湿空気清浄機(空清31畳まで/加湿17畳まで ホワイト系)SHARP 高濃度「プラズマクラスター7000」搭載 KC-B70-W
シャープの2012年モデルのKC-B70というやつです。K’s電器で約24,180円で購入しました。
2013年モデル(KC-D70:32,299円←価格.com最安値)は、機能・性能の違いはあまりない割に値段が高かったので旧式を選んだわけです。
9畳の洋室と6畳の和室をつなげた15畳の部屋で使用しています。
この機種は空気清浄能力だけなら31畳まで対応する大きさなので、一見すると過剰なスペックのように思いますが、加湿機能でみると実は洋室で17畳まで(和室だと10畳)となっているので、実際には妥当な性能と言えます。
下位モデルにKC-B50(20,100円:加湿13畳)、KC-B40(18,400:加湿11畳)といったモデルがありますが、これらは性能の下がり方の割には筐体のサイズがさほど小さくなっておらずやはりKC-B70でよかったです。
当たり前の話になりますが、空気清浄機や加湿器は大きければ大きいほど、短時間で空気清浄や加湿ができるので、ワンランク上のものを購入してよかったとあらためて思いました。
今回の購入に踏み切ったのは、無印で購入した加湿器がそろそろ古くなったこと、消耗品(フィルター)の費用が毎年3,000円ほどかかることが主な理由としてあげられます。加えて消費電力も加湿器の割には結構かかり、よくよく考えると悪いことづくしだったことに気づいてしまったのです。で、せっかく買い換えるのであればPM2.5やウィルス対策で空気清浄機も付いていた方が…ということで購入に踏み切ったわけです。
最初は候補となるメーカーをPanasonicとダイキンとSHARPの3社に絞りましたが、加湿器のタンク容量の小ささからPanasonicは除外しました。そしてダイキンとSHARPでは同クラスの機種では価格差がかなりあったこと、SHARPにはキャスターが付いているが、ダイキンはキャスターがオプションになっていたこともありSHARPを選ぶことになりました。一番大きかったのはやはり価格です^^;
価格を気にしなくてもいいのであれば、ダイキンの加湿・除湿機能つきの空気清浄機がピカイチかと思います。
ちなみに、三社とも仕様を見る限り空気清浄や加湿の性能では大差ないと判断しました。
あと、SHARPにした理由は、消耗品の費用が安かったこと。空気清浄関係のフィルターの交換目安は10年です。加湿器のフィルタは毎年交換を要するものの800円程度で買えます。
この空気清浄機を10年使うことはおそらくないだろうから、空気清浄機のフィルタは交換することはないだろうと考えたわけです。
不満を述べるならば、
(1)加湿器のタンク容量は3.6リットルなのだが、もっと大きくてもよい。
(2)筐体がとにかく大きい。3泊4日の旅行用スーツケースか?というくらい大きいです。ただ、これは他のメーカーも大差ないです。
といったところくらい。
そして、後悔していることが1つだけ…
2011年モデル(KC-A70:21,980円←価格.com最安値)にすればよかったと…
性能もあまり…というかデザイン以外の違いがよくわからないです^^;