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グラフィックが運営するSmapriは、オンラインの印刷サービスなのだが、発注時には注意しないといけないことがある。

当方の場合、発注データはPNGファイルにして送っている。
その理由は、種々のアプリ形式(Word、PowerPoint、PDFなど)では体裁や色情報が崩れないかが心配なためだ。
ちなみに、仕事柄、色にはこだわらないのでsRGBが使えれば十分なのだが、透過画像は色つぶれが起きないかが心配。

過去、Photoshopで作成した名刺、チラシをpng形式で保存、送付して発注したのだが、グラフィックから電話がかかってきて、「端に白い筋が入りますがどうしますか?」との連絡が幾度とあった。

目視では確認しにくい1ピクセル分の白いラインが入っている。
原因は不明だ。
しかしながら、こんなのを発見して連絡してきてくれるグラフィックはすごい。
とてもありがたい存在だ。

今日はPowerPointでチラシを作成し、AcrobatでPDF(High Quality Print) にした後、同AcrobatでPNG(600dpi)に保存している。
できあがったPNGを見ると、確かに白い筋が右端に。

今では、101%印刷で1%分の余白をカットすることで対応してもらっていたが、今回は、1%カットされてしまうと少し困るデータなだけに事前に気づけて良かった。
今回はたぶん大丈夫なはず。


ちょっとメモ書き

PPTPサーバー機能を持ったBUFFALO無線LANルーター

■1000Base-T
WZR-HP-G450H
WZR-HP-AG300H
WZR-HP-G302H

■100Base-TX
WHR-300HP
WHR-300
WHR-HP-G300N
WHR-G301N

■メモ
・最新シリーズではPPTPサーバー機能は削られたようだ。
・無線LANルーターでは、WANポートがGigabit対応でもスループット(FTP,PPPoE)が150Mbps前後とあまり数字よくない(WZR-HP-G302H)。※他の機種はスループットを書いていない。
・PPTPクライアント機能がないので、LANとLANを常時接続するようなつなぎ方はできない。
・VPNパススルーがPPTPにしか対応していない。
・DDNSが限られたところのサービスしか使えない。

■考察
上記の無線LANルーターをVPNサーバーとして使用するのであれば、外部からのアクセスは1台が現実的と思われる。複数台のPCあるいは拠点間をつなぐのであれば、スループットが高い有線LANタイプのBHR-4GRVを使った方がよいだろう。
ちなみに、BHR-4GRVのスループットは、FTPが約500Mbps,PPTPサーバーとしては、約30Mbps程度なので、実質4MB/sec程度しか期待できない。
無線LANルーターのPPTPサーバーのスループットは、有線タイプのもののFTPのスループットの低減率から推察すると、10Mbps弱(約1MB/sec)となる。
BUFFALO製品のVPNサーバー機能はあくまでもコンシューマー向けなので、常用するというよりは、いざというときのお守り程度に考えていた方がよいのかもしれない。
安定した接続を確保したいのであれば、ルーター搭載のVPNサーバー機能は使用せず、別途VPNサーバーを用意した方がよい。その上で、PPPoEなどのスループットが高いルーターを使う方がよいのだろう。
ちなみに、コンシューマー向け製品であれば、NECのAterm系の無線LANルーターならばスループットが約900Mbps程度でている。
確かIPSecパススルーも対応していたような…


GLOBAL DATAを使っている顧客からテストメールが届いた。
カントリータイプの契約で、マレーシアからメールが届いたわけだが…

Outlook2010では迷惑メールとして扱われてしまう。
ちなみに、そのメールにはURIなどはもちろん記載されていない。ただのテキストメールだ。そして、サーバー側での迷惑メールフィルタはOFFにしてある。
ドメインの登録してあるサーバーと経由するサーバーの違いが原因なのだろうが…

私が使っている独自ドメインは、XreaやCoreserverに登録してあるのだが、そのドメインのメールを使って大手の会社にメールを送ると、かなりの確率で、メールサーバーのフィルタにかかって担当者には届かない。
そういったこともあり、顧客先の取引先によっては、XreaやCoreserverは薦められない。

それはさておき、おそらく、マレーシアからのメールも大手のメールサーバーでは迷惑メールにされてしまう可能性が高そうだ。
迷惑メールを回避するためには、ブラウザを使って送るWebメールを使う方が確実かもしれない。


私は使っていないのだが、どうやらiCloudで、ブックマークの共有をすると、IEのお気に入りに大量のフォルダが作成される現象が起こるらしい。
ちなみに、Dropboxでお気に入りの共有も行っていたらしい…

それぞれのソフト(サービス)を単独で動作させる場合は、おそらく問題ないのだろうが、同期ソフトを併用することが問題のようだ…?!

ファイルやフォルダが増殖するようなら、

(1)ウイルスを疑う
(2)同期ソフト(クラウドサービス)の併用(重複設定)を疑う

のが良いようだ。


さて、またまたサーバーのお引っ越し。

今度はcore miniからcore aへ!

今回の引っ越しの理由は、オンラインデータベースを使ったアプリ開発に伴い、将来にわたるデータ容量がcore mini(10GB)では心許なかったのと、負荷率やメールの配信上限にも不安が…

そんなわけで、core Aへ

引っ越し対象は、メインのドメインとブログドメインとアプリケーション用のドメインだ。
ここで問題となるのが、ブログのデータベース。
前回の引越では、引越先にWordPressを再インストールし、WPの機能を使ってデータの保存と復元を行ったように記憶しているが、これだとうまくいかなかったので、今回は違う方法にした。
作業手順は以下のとおり。

(1)引越直前の作業

 Coreserverのアクセスログを取得
 引越対象のメールを受信

(2)DNS設定を変更

 当該ドメインを一時的に使えなくする(引越先には設定しない)。
 引越元のCoreserverのドメインウェブの設定を削除

(3)DBの保存

 引越前のCoreserverのDB管理画面からDBのデータを保存し、Coreserverのファイルマネージャを使って保存したファイルを自PCにダウンロードする

(4)サーバー間のデータコピー

 引越先のCoreserverのサーバー間コピーから、各ドメイン(サブドメイン)のデータを引越元からコピーする。
 WEB用データのみで、メールのデータはあきらめる。(← やってみたが動かなかった)

 ※引越元のFTPのアカウント情報が必要

 サーバー間コピーを使用すると、パーミッションもそのまま引き継がれるようだ。

 コピーの進捗はわからないので、同時に色々やらない方がよい。
 コピー中は、おとなしく待ち、時折、ファイルマネージャでどの程度コピーされたか確認するのが無難。
 

(5)DBの復元

 引越先Coreserverで、引越前と同じ文字コードのDBを作成(名前は異なってもよい)
 引越先Coreserverのファイルマネージャで、自PCに保存したDBのファイルをアップロード
 引越先Coreserverのデータベースで、復元先のDBを選択し、「復元」ボタンでデータを復元する。

(6)DNSを引越先サーバーに変更

(7)引越先Coreserverで、ドメインウェブの設定

おしまい。

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