よくよく考えると、次期Windowsのインターフェースであるメトロは、タッチパネルでの操作を意識したインターフェースである。
このインターフェースがすべての操作の基本となるのは以前紹介したとおり。
ということは、Windows8が発売されると同時に、タッチパネル搭載のモバイルノートPCが出ることが容易に予想される。
特に、タブレット端末を意識していると思われるUltrabookの類ではタッチパネル対応機が登場するだろう。
これは、実際に第二世代のUltrabookとしてタッチパネル対応機が提案されていることから外れてはいないだろう。
http://magazine.kakaku.com/mag/pc/id=653/
と、いうことは、今回Panasonicから登場したSX/NXシリーズにもタッチパネルに対応したものが近い将来に登場するのではないかと思われる。これはそんなに遠い先の話ではないだろう。
そう考えると、Ultrabookはよくできていると思ってしまう。特に価格戦略が…
ほとんどのUltrabookは10万円前後だ。
購入金額が10万円以下の場合は、税務上、減価償却の対象とならないので、1~2年で買い換えだとしてもさほど苦にならない金額だ。一方、SXシリーズは、現在、予約価格で約20万円だ。10~20万円の場合は3年、20万円以上の場合は、4年で減価償却になるので、今購入してもタッチパネルにはしばらく縁がなさそうだ。
もちろん、個人で購入する分にはじゃんじゃん買い換えればよいのだが、仕事で使うには…
Windows8の登場がまもなくと言われているので、今SXシリーズを購入すべきか、もう少し待つべきか悩ましいところです。