» Othersのブログ記事


さて、MSNのニュースで野田新総理の外国人献金問題が取りざたされていました。
記事の出所は、産経ニュースです。

なぜ、このタイミングで献金問題をニュースにするのでしょうか?
このようなニュースは、民主党代表選の前にでも出せたのではないでしょうか?
新政権発足の翌日にこのニュースを流すこと自体に非常に悪意を感じます。
「新総理の外国人献金問題」としてニュースの価値(スクープ性)を高めるためか、日本の政治の迷走を助長させるためとしか思えません。
ホントの事情はわかりませんが、仮に、9/2までこの件がわからなかったというのであれば、産経新聞は、自らの取材力のなさを露呈しているに過ぎません。国民の知る権利を尊重しているのであれば、野田さんが代表戦を行う前に出すべきだと思います。
まあ、産経新聞は韓流偏重が問題になったフジTVの親みたいな存在ですから、別の意図あったのかもしれませんが…と疑いたくもなります。

とにかく、これ以上の政治の停滞は、被災地復興の足枷以外の何モノでもありません。
言論の自由や知る権利は建設的な目的のために使用して欲しいと願うばかりです。


昨日は、防災の日でしたね。
小生が住んでいるみよし市の三好丘地区では、先月末の土曜日に防災訓練が行われました。
東日本大震災を受けて、各自治体でも防災訓練には力を入れているのではないでしょうか?

さて、小生は、自分が住んでいる行政区で役員をしており、自主防災を担当している。
行政区というのは町内会と考えていただければよい。
今年度は、市の防災訓練に併せて、全戸を対象とした安否確認訓練というものを企画・実施した。

有事の際といっても主に地震を想定しているわけであるが、その際には、お父さんは出張中、お母さんはパート、子供は学校、といったように家族がバラバラになっているかもしれないし、全員揃って就寝中かもしれない。とにかく家族の安否を確認できるシステムと、行政区民の安否が確認できるシステムづくりに力を入れている最中なのだ。
ちなみに、小生が考えている安否確認システムは、次のとおりだ。

主なポイントは次の2点だ。

(1)衛星電話の導入
(2)安否確認サイトの構築

そして、このシステムの目的は、次の3点だ。

(a)安否確認を迅速に行うことにより、要救助者の救助活動を速やかに行う。
(b)救助活動従事者の二次災害防止。
(c)家族(あるいは親族)の所在がバラバラであっても、安否を把握することができる。

地震の際に、一般電話回線(携帯電話を含む)が使えないことは、過去の地震でも証明されていることは言うまでもない。物理的に使用できない場合もあれば、回線がパンクしている場合がある。
有事の際に必要なのは、まず情報であると考えている。

上記(a)は、要救助者の確認は自主防災会(行政区)で行い、消防や救急に対して、的確な要救助者情報を提供することを目的としている。有事の際は、どこのだれかが被災していることはわかっていても、それがどこの誰なのかという情報と、それを伝えるための手段を確立しておかなれば、助かる命も助からない。
有事の際は、救急や消防の人員が不足することも明白なので、的確な情報を消防や救急に提供することが必要だと考えたためだ。仮に、救助要請をした結果、救助にきてくれないとしても、その情報を得ることも重要なことだと考えている。
上記(b)は、例えば倒壊家屋に人がいるのか、いないのか、あるいはわからないのかを把握し、人がいない場所での無駄な捜索活動を避けるためのものだ。
上記(c)は、前述のように、有事の際に家族が一緒にいるとは限らないので、離れていても家族間の安否が確認できることと、例えば倒壊した家屋の世帯が自宅に不在だった場合には、上記(b)へも寄与すると考えている。無事だという情報も貴重な情報なのです。

自主防災会と外部への連絡手段は上記のとおりで概ねよいだろうと考えているが、住民と自主防災会間の連絡手段が確立されていない。
今回行った全戸対象の安否確認訓練では、
(A)電子メールで世帯安否を報告
(B)適当な紙で世帯安否を報告
といった方法で訓練を行っている。

続きはまた明日以降に…


民主党の新代表に野田さんが当選されました。
とりあえず、立候補者の顔ぶれからすると、私的には、一番よい結果になったのだと思います。
理由は大したことがありません。
消去法です。

日本の今の課題の主な問題は、次の3つといったところでしょうか?
(1)震災復興(原発問題含む)
(2)外交(米軍基地問題,領土問題,拉致など)
(3)財政再建(TPPなどの経済戦略含む)

泣いてしまった海江田万里は新総理としては頼りない。
というか、小沢さんの中途半端な傀儡になり、鳩山政権の二の舞となり兼ねない。
メディアへの露出が多い割に政策が見えません。
とにかく周りの顔色を見過ぎる人では、今の日本のこの局面は打破できないでしょう。

献金問題を抱えた前原さんでは、政治不信は払拭できない。
また、強硬な姿勢は好きですが、根回し下手というところが玉に瑕。
ライブドアのメール問題しかり、八ッ場ダム問題しかり…

鹿野さんと馬淵さんには発信力不足で…
正直よくわかりません。

となると、野田さんが一番無難な気がします。
政策は、TPP推進派で、増税肯定派ということくらいしかわかりませんが、(お金に)清潔で、様々な政治的な決断に対して十分な説明をしてくれそうな感じはします。それが良いか悪いかは別として…
街頭演説のエピソードを聞く分には愚直で誠実なイメージが伺えます。その反面、駆け引き下手なイメージもありますが…
そういった意味では、今よりは米軍基地問題の国内問題は幾分かマシな方向にいくのではないでしょうか?
もっとも、今より悪くなることはなかなか考えがたいのですが…
また、菅政権の閣僚時代も、あまりベラベラと不用意な発言をしないところはアホじゃないな…とも思いますが、静観しすぎてていろいろな面で「時既に遅し…」ということにならなければいいがなぁ~と思います。為替介入もタイミング的に遅い気がしました。
それから、自身の政治観を持っておられる方だとは思いますので、ねじれ国会の中でそれを如何に実現できるかにかかっているのではないでしょうか?

今日の民主党内人事次第ですね…

いろいろなしがらみに飲み込まれないことを期待しています。

追記:2011/08/31

民主党幹事長に輿石さんがなりました。
幹事長に誰が適切なのかはわかりませんが、輿石さんが幹事長就任に難色を示しても諦めずに丁寧に説得した野田さんの姿勢を見ると、ご本人が仰られていたように(良い意味での)泥臭い政治が実行されるのではないか…という期待が膨らみます。
与野党の衆参捻れ問題や民主党内の親反小沢の対立問題などによる政党政治の構造的な問題を抱える中、安定した政治を行うためには「丁寧で粘り強い政治」が望まれているのではないかと思います。
野田さんが一国の宰相の器かどうかはもちろんわかりません。田中角栄のような強いリーダーシップを発揮できる人ではなさそうだし、田中角栄の頃とは時代が違いすぎるので、比べること自体がナンセンスなのかもしれません。また、小泉純一郎のように郵政民営化という具体的で単純明快な政策や理念が見えにくいことや国家観が国民に伝わりにくい故に、残念ながら「日本が良くなる」という期待感は今のところはありません。
民主党政権になってから、有言不実行が続いており、政治不信が国内に蔓延しているように思います。
いつから、政治家という職業は尊敬されない存在になってしまったのだろう…そして政治家の方たちのほとんどは、そのことに気づいていないのではないかと思えるくらいです。
野田さんには、是非ともがんばっていただきたいものです。
今思えば、麻生さんや森さんは、発言には問題があったけど、政治はしっかりできていたのだと改めて思います。


名古屋の名鉄百貨店で行われているトリックアート展に嫁と上の娘が行ってきました。
小生は、下の娘とお留守番でした。

嫁が調べたところによると、混雑が予想されたことから、10:00開館でしたが、9:30頃に名鉄百貨店に着くように家を出ました。
案の定、混雑していたようで、9:50には入れたらしいです。

この展示会は、写真撮影,ビデオ撮影がOKということで、写真を撮ってきたのですが、娘が撮った写真はピンぼけのブレブレしゃしんで、ほぼ全滅。かろうじて残った写真を見ると、う~ん…
といった感じです。

なんとか撮れていた写真ではどうもすごさが伝わらないようですが、とても良かったと言っていましたので、きっとすごかったのでしょう…^^;
入館後しばらくすると、写真なんて撮っていられない状態だったそうです。

ちなみに、この展示会は8/30の明日までです。




我が家の携帯はDoCoMoを使用しています。
そして小生の携帯は2 in 1を使用したいがためにスマートフォンではありません。

先日、キャンプ場に行き、携帯を水没させてしまい、うんともすんとも言わなくなってしまったので、おおっ、これでついにスマホに…と思い、とても買う気満々でどれにしようか検討していました。

ところが、携帯を水没させてから2日後になぜか何事もなかったかのように見事に復活してしまいました。
ちょうど嫁の携帯も調子が悪かったこともあり、せっかくなので嫁の携帯をスマホにすることにしました。
ちなみに、嫁の携帯の使い方は、家でi-modeを使うことが大半で、パケホーダイWを上限金額いっぱいまで使用していたことから、スマホでWi-Fi接続にすれば、月々の通話料も2000円くらいは安くなるかも…との思惑もありました。

スマホの候補としては最初は、Galaxy S II を考えていました。
しかし、高い!!
店頭支払価格が約6万円です。
実質支払額が40,000円くらいと書いてありましたが、月々サポートというやつの適用や、いろんな有料アプリを2ヶ月続けないとダメとかで…料金がわかりにくい!
そんなわけで、とにかく一括購入の場合は、当日支払う必要がある金額が6万円くらいということでした。

さて、Galaxy S IIの機能の話に戻すと、Galaxy S IIには、防水機能がないのです!!
我が家には1歳のギャングがおり、コップのお茶をこぼしたり、ジュースを飛ばしたりとか、とにかくいろいろと危険なのです。
さすがにGalaxy S IIは危険だと思い、他の端末を検討…。
そこで気になったのがF-12Cでした。

F-12Cは、店頭支払価格が約4.2万円、防水機能がありますが、Galaxy S IIに比べると、画面が小さいです。そしてCPUはシングルコアで、内側カメラがありません。そうそう、ワンセグも見ることができません。
と、価格の違いもあり、機能的にもチラホラと違うところが…

嫁の使い方からすると、画面が小さいということが唯一ネックでした。店頭で比較してしまうと、相対的に小さく見えてしまうので…。
最近のは4.0~4.2インチが標準的な液晶のサイズなのに対し、F-12Cは3.7インチでした。
ただ、画面は小さいけど、解像度はGalaxy S II と同じ480×800なので、画面に表示される情報量が少ないわけではありません。また、CMでやっているように入力時に手書き入力ができる点はかなり気に入っているようでした。
加えて言うならば、アルファベットのキー配列の場合は、画面が小さい故に「a」をタッチしようとしたら「s」をタッチしちゃったとかの押し間違えが結構ありますが、従来の携帯キー配列の場合は、3.7インチでも十分な大きさと言えます。

そんなわけで、F-12Cの黒色を購入しました。

使用して3日経過しますが、良い点と悪い点(?)をわかっている範囲で書きます。
■F-12C(黒色)の良い点
・背面カバーが革調の質感(実際はもちろんプラスチック)なので、滑らず持ちやすい。
・背面カバーが革調の質感なので、細かい傷が目立たない(液晶側には保護フィルムが必要)。
 シリコンケースやハードケース類は不要だと思います。
・使ってみると、3.7インチは小さいとは思わず、実際は手にしっくりくる大きさ。
 ちなみに、嫁の手は私より大きく、手をパーにして広げたときに、親指の先端から小指の先端まで22cmあります。
・Wi-Fi設定をしておくと、Accessポイントが見つかった時は、自動でWi-Fiに切り替わる。
・嫁は使用しないけど、テザリングに対応しています。
・ヘビーなアプリを使用していないので、CPUの速度に不満はない。レスポンス悪くないよ!

■F-12Cの悪い点(?)
・通話中が途中で切れる(おそらく、耳で通話終了ボタンをタッチしてしまう)。
・Gパンなどのポケットには入れられない。
・初期設定の省電力モードへの移行が早い
 10秒くらいで液晶が消えます。長文メールの場合は、読んでる途中で消えます。
 設定を変えることはできるのだろうけど、バッテリーの持ち時間が短くなります。
・防水機能を維持するために、MicroUSB端子のキャップのハメ・ハズシは控えた方がよいといわれ、クレードルがないと充電できない(気にしなければよいのだが…)。
・防水機能のためかMicroSDカードの出し入れが面倒です。
 バッテリーを外さないとできません。

といった具合です。
詳細な機能は、DoCoMoのページでご確認を…
F-12Cのページはこちら

というわけで、私もF-12Cが欲しい…


できるポケット docomo F-12C スマートに使いこなす基本&活用ワザ150

ブログ検索

ブログカレンダー

2024年12月
« 10月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

Yahoo!ショッピング

アクセスカウンタ

  • 本日(回): 51
  • 週間(回): 655
  • 合計(回): 456201

Since 2011/07/01