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震災直後は、「節電」は東電管内のみの問題という認識でしたが、いつの間にか日本全体の問題として認識されるようになりました。

MSNでは相変わらず東電管内の電力利用率が表示されていますが、Yahooではここ最近は、関西電力管内の電力利用率が表示されていました。

先刻、Yahooのサイトを見たら、中部電力管内の電力利用率が表示されていたので、ひょっとして中電からもAPIが公開されたかなぁ~と思ったら、Yahooが公開しているようです。

電力使用状況APIの公開先:
http://developer.yahoo.co.jp/webapi/shinsai/setsuden/v1/latestpowerusage.html

パラメータを変えることで、
 (1)東京電力管轄内
 (2)東北電力管轄内
 (3)関西電力管轄内
 (4)中部電力管轄内
 (5)九州電力管轄内
の5つの電力会社管内の電力使用状況を取得することができます。

愛知県(他の県も?)では、トヨタ系の会社がすでに土日稼働,木金休業が実施されていますが、いろいろなところでその余波があります。例えば町内会のイベント参加者が半減したり…
電力状況如何では早く正常化していただきたいものです。


(1)Greenfish Icon Editor を起動する

Greenfish Icon Editor を起動します。ここではバージョン2.1を使用します。
起動時の画面レイアウトは、ユーザーによって多少ことなると思いますが、ここでは画面に出ているツールバーやレイヤー管理ウィンドウ等は使用しないので気にしなくてOKです。

Fig.1 Greenfish Icon Editor のメイン画面

(2)アイコンファイル(*.ico)を開く

アイコンファイルを開きます。
ここでは、先日shell32.dllから抽出した 16.ico を開きます(Fig.2)。
ファイルの開き方は2通りあります。一つはメニューから「ファイル」-「開く」で該当するファイルを開くやり方です。もう一つは、エクスプローラで該当するファイルをGreenfish Icon Editor にドラッグ&ドロップするやり方です。後者の方が楽です。

Fig.2 16.icoを開く

アイコンファイルには、大きさ,色数が異なる複数のファイルが含まれており、アイコンファイルの左側にはその一覧が表示されています。
ちなみに、色数とサイズの関係は次表のとおりです。

色数 1画素当たりのサイズ
16色 4bit=0.5バイト
256色 8bit=1バイト
65,536色 16bit=2バイト
16,777,216色
≒約1670万色
24bit=3バイト
4,294,967,296色
≒約43億色
32bit=4バイト

(3)該当するアイテムを選択する

ファイルとして保存したいアイコンをリストの最上部になるように不要なアイコンを削除します。
アイコンファイルは、複数のアイコン画像を一つのファイルに保存しておくことができますが、通常の画像ファイル(*.bmp,*.jpg,*.pngなど)はできません。
したがって、該当するファイルを選択する必要があります。不要なファイルを選択し、削除ボタンで削除し、該当するファイルがリストの最上段にくるようにします(Fig.3,4)。
Greenfish Icon Editorでは、リストの最上段が画像ファイルとして保存できるようになっています。

Fig.3 不要なアイコン画像を削除

Fig.4 不要なアイコン画像を削除後

(4)アイコンを画像ファイルとして保存する

メニューで、「ファイル」-「名前をつけて保存」を選択します(Fig.5)。
ファイルの保存ダイアログでPNG形式を選択して保存します(Fig.6)。
保存すると、最初の画像のみ保存された旨のメッセージが表示されます(Fig.7)。

Fig.5 名前をつけてファイルを保存

Fig.6 PNG形式でファイルを保存

Fig.7 ファイル保存時のメッセージ

(5)画像形式による画質の違いについて【参考】

Fig.8 ファイル形式による画質の違い

Fig.8の画像は、先ほどの16.ico(32pixel×32pixel 32bitカラー)をBMP,JPG,PNG,GIFの各画像形式で保存したものです。
画像は800%に拡大してあります。

BMPの場合は、透明色に対応していないので、背景が黒色になります。

JPGの場合は、BMPと同様、透明色に対応していないので、背景が白色になります。また、JPGは不可逆圧縮(元に戻せない圧縮)がなされているので、背景を見てもわかるように少しぼやけた画像になります(画質が落ちます)。

PNGの場合は、圧縮されていますが、JPGのように画質は落ちません。原画像が忠実に再現されていると言えます。

GIFの場合は、一見するとPNGと同様に見えますが、256色しか色情報を保持できないため、微妙なグレーは潰れてしまっています。

参考資料として各画像形式でのファイルサイズを次表に示します。

ファイル形式 サイズ(B)
BMP 4,150
JPG 1,200
PNG 2,176
GIF 2,511

なお、BMPの場合、32×32=1,024画素で、32bit(=4バイト)カラーなので、本来であれば、1,024×4バイト=4,096バイトになるはずですが、54バイト大きい4,150バイトとなっています。
差分の54バイトはヘッダー情報が記載されていると考えられます。

(6)関連するサイト


http://greenfish.xtreemhost.com/

小生は…というか、マクロ屋本舗は、Microsoftのベンチャー支援プログラムであるBizsparkの支援を受けています。
ありがとうございます。

それはさておき、先刻、Bizsparkのメールマガジンで、次期WindowsであるWindows8のニュースが配信されてきたので、少しご紹介を…

動画を見る限りでは、Windows8の売りは、「操作性の向上」と言えそうです。Windows7でもタッチパネル対応ディスプレイを使えば、簡単なタッチ操作が可能でしたが、昨今のiOSやAndroidのようにタブレット端末を意識した造りになっているようです。
動画にも表示されていますが、Excelの画面では、現在のWindows7と変わらないインターフェースが使われていますので、ビジネス用途では、さほどバージョンアップの恩恵はなさそうです。とはいえ、まだ開発中なのでこれからどうなるかはわかりませんが…^^;

最近は、ノートPCでもAndroidを搭載したものが出てきているようです。
例えば、ASUSの Eee Pad Transformer などです。


ASUS Eee Pad Transformer

Acer ICONIA(Windows)

Acer ICONIA(Android)

このPCはタブレットPCにもノートPCにもなる一石二鳥PCといえます。
ASUSと言えば、PC自作ユーザーの間では言わずとしれたマザーボードの最大手メーカーです。
昔はソニーのVAIOのデスクトップのマザーを生産していたこともあるくらいです。

そのようなメーカーからAndroid系のノートPCが製造・販売されるということは、インターネットやメールでしかPCを使わないようなライトユーザーが、少なからずWindows端末からAndroid端末に移行することを示唆していると言えましょう。
加えて、Androiid端末はWindows端末よりも価格が安いですし…

また、PC出荷台数が世界一になったAcerからもAndroid端末(タブレット型)が発売されました。ちなみにAcerは、日本の量販店ではあまり目にしませんが、昔日本で流行った牛柄PCのゲートウェイを傘下に持っていますし、F1のフェラーリのスポンサーにもなっています。TSUKUMOでは昔から扱われています。
最近は、日経パソコンなどの一般向けPC雑誌でもよく目にするようになりました。

話がそれましたが、Acerでは、ICONIA(アイコニア)というブランドで、Windows7のタブレット端末を発売し、しばらくして同じICONIAブランドでAndroidのタブレット端末を発売しました。
前者は価格が概ね50,000円,後者は、概ね40,000円と価格差も結構なものです。
ちなみに、両方とも1GHzの異なるCPUを搭載しています。WindowsOSのメリットはMicrosoftのOffice製品を使えることが挙げられますが、この端末のスペックでは正直厳しいと言わざるを得ません。

タブレット端末が世に出たときに、ネットブック(Windows)はタブレット端末(iOSまたはAndroid)に置き換わるだろう…と言われていましたが、このままいくとノートPCまでもがAndroidに置き換わる日も遠くなさそうです。

Windows8にはがんばって欲しいものです。


(1)Greenfish Icon Editor を起動する

Greenfish Icon Editor を起動します。ここではバージョン2.1を使用します。
起動時の画面レイアウトは、ユーザーによって多少ことなると思いますが、ここでは画面に出ているツールバーやレイヤー管理ウィンドウ等は使用しないので気にしなくてOKです。

Fig.1 Greenfish Icon Editor のメイン画面

(2)ファイル(shell32.dll)を開く

アイコンが収録されているファイルを開きます。
ここでは、c:\Windows\System32\shell32.dllを開きます。
ファイルの開き方は2通りあります。一つはメニューから「ファイル」-「開く」で該当するファイルを開くやり方です。もう一つは、エクスプローラで該当するファイルをGreenfish Icon Editor にドラッグ&ドロップするやり方です。後者の方が楽です。

Fig.2 shell32.dllを開く

(3)該当するアイテムを選択する

アイコンやカーソルとして抽出したいファイルを選択します。CTRLキーやSHIFTキーを使うと複数のアイテムを選択することが可能です。

Fig.3 すべてのアイテムを選択

(4)該当するアイテムをアイコン・カーソルとして抽出・保存する

アイテムを抽出する方法は2つあります。一つは、メニューから「ライブラリ」-「抽出と保存」を選択するやり方です。もう一つは、抽出アイコンを使うやり方です(Fig4にマーキングしてあります)。
いずれかを行うと、抽出先を選択するダイアログボックスが表示されるので、抽出先フォルダを選択します(Fig.5)。

Fig.4 選択したアイテムの抽出と保存

Fig.5 抽出・保存フォルダの選択

(5)アイテムを確認する

抽出されたファイルをエクスプローラーで確認します(Fig.6)。
カーソルファイルは *.cur ,アイコンファイルは *.ico として保存されます。
これらのファイルには、様々な大きさ・カラーのアイコンやカーソルが含まれています。

Fig.6 抽出・保存されたアイテムの確認

(6)関連するサイト


http://greenfish.xtreemhost.com/

VirtualPCは2004の頃からアプリの検証用に使用しています。

先ほど、Precompact.isoというVHDファイルを圧縮するツールがあることを知りました。

今使用しているVirtualPCは、ゲストOSにWindows7(x86)を使用していますが、とにかくやたらと遅い。
別のゲストPC(OSはWindows7(x86))ではそんなに遅くないので、何か対策はないかと探していたところ、Precompactの存在を発見しました。

出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1310757123

そんなわけで、次の手順でメンテを実施

(1)ゲストOSでデフラグを実施(AuslogicsDiskDefragを使用)
(2)Precompactを実施
(3)ホストOS側でデフラグを実施(AuslogicsDiskDefragを使用)

ゲストOSの状態
メモリ割り当て:1280MB
HDD使用量:約12GB
VHDのサイズ:約17GB(Precompact実施前)

Precompact実施後は、VHDのサイズが約16GBまで圧縮されましたが、体感速度的には大して変化はありません。
しばらく様子見です。

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