Windows8 のインターフェイスがお目見え


小生は…というか、マクロ屋本舗は、Microsoftのベンチャー支援プログラムであるBizsparkの支援を受けています。
ありがとうございます。

それはさておき、先刻、Bizsparkのメールマガジンで、次期WindowsであるWindows8のニュースが配信されてきたので、少しご紹介を…

動画を見る限りでは、Windows8の売りは、「操作性の向上」と言えそうです。Windows7でもタッチパネル対応ディスプレイを使えば、簡単なタッチ操作が可能でしたが、昨今のiOSやAndroidのようにタブレット端末を意識した造りになっているようです。
動画にも表示されていますが、Excelの画面では、現在のWindows7と変わらないインターフェースが使われていますので、ビジネス用途では、さほどバージョンアップの恩恵はなさそうです。とはいえ、まだ開発中なのでこれからどうなるかはわかりませんが…^^;

最近は、ノートPCでもAndroidを搭載したものが出てきているようです。
例えば、ASUSの Eee Pad Transformer などです。


ASUS Eee Pad Transformer

Acer ICONIA(Windows)

Acer ICONIA(Android)

このPCはタブレットPCにもノートPCにもなる一石二鳥PCといえます。
ASUSと言えば、PC自作ユーザーの間では言わずとしれたマザーボードの最大手メーカーです。
昔はソニーのVAIOのデスクトップのマザーを生産していたこともあるくらいです。

そのようなメーカーからAndroid系のノートPCが製造・販売されるということは、インターネットやメールでしかPCを使わないようなライトユーザーが、少なからずWindows端末からAndroid端末に移行することを示唆していると言えましょう。
加えて、Androiid端末はWindows端末よりも価格が安いですし…

また、PC出荷台数が世界一になったAcerからもAndroid端末(タブレット型)が発売されました。ちなみにAcerは、日本の量販店ではあまり目にしませんが、昔日本で流行った牛柄PCのゲートウェイを傘下に持っていますし、F1のフェラーリのスポンサーにもなっています。TSUKUMOでは昔から扱われています。
最近は、日経パソコンなどの一般向けPC雑誌でもよく目にするようになりました。

話がそれましたが、Acerでは、ICONIA(アイコニア)というブランドで、Windows7のタブレット端末を発売し、しばらくして同じICONIAブランドでAndroidのタブレット端末を発売しました。
前者は価格が概ね50,000円,後者は、概ね40,000円と価格差も結構なものです。
ちなみに、両方とも1GHzの異なるCPUを搭載しています。WindowsOSのメリットはMicrosoftのOffice製品を使えることが挙げられますが、この端末のスペックでは正直厳しいと言わざるを得ません。

タブレット端末が世に出たときに、ネットブック(Windows)はタブレット端末(iOSまたはAndroid)に置き換わるだろう…と言われていましたが、このままいくとノートPCまでもがAndroidに置き換わる日も遠くなさそうです。

Windows8にはがんばって欲しいものです。

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