VSTO(Visual Studio Tools for Office)を利用しており、現在、Word2010用のアドインを作成している。
デバッグの際に途中でエラーが発生し、デバッグを中止すると、次回のデバッグする際に警告メッセージが出てくる(Fig.1)

Fig.1 デバッグ時に表示されるエラー

この、メッセージで「はい」を選択すると、二度とこのアドインは、使えなくなってしまう。

そして使えなくなってしまった。

なんとか回復を試みようと、Wordのアドイン管理を見ると、確かに無効なアドインとして表示されている(Fig.2)。

Fig.2 Word2010のアドイン管理画面

Word2010のアドイン管理画面は、
「ファイル」→「オプション」→「アドイン」
で表示することができる。

さて、何とかならものかと考え、Fig.2の画面下に設定ボタンがある。
これをクリックしてみると、COMアドインの一覧が表示される(Fig.3)。

Fig.3 Word2010のCOMアドインの一覧

おお、「これを有効にすれば元に戻るな!」と思い、該当する箇所を有効にしてOKをクリック。

変化がない。
もう一度、Fig.3の画面を確認すると、有効にしたはずのアドインが無効のままだ。
何度やっても変化しない。

そして諦める。

仕方がないので、別の方法を考える。
現在のアドインプロジェクトをソリューションエクスプローラーから「クリーン」をし、アドインプロジェクトのプロパティでアセンブリのバージョンを変更してみる。
やはり何ら変わりはない。

GUID(アプリ固有の識別子のはず)を変更すればきっと治る予感がするが、GUIDの値をどのように変えたらいいのかわからないからこの方法は諦める。

そしてアセンブリ名を変更してみる。
とりあえず動くようになった。

しっくりこないが、何もできないよりはマシなので、当面はこれで凌ごう。

参考にしたサイト



http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms268871(VS.80).aspx

Wordでページ指定印刷をすると、複数のページがでてきたことはありませんか?

これは、セクションごとに該当するページが印刷されてしまうためです。

Word2003以降では、ページとセクションを指定して印刷することが可能です。

書式は、

p#s#

です。#には数字が入ります。従来の「,」「-」で複数・範囲を指定することもできます。

よい例
○ : p1s2
○ : p5
○ : s2
○ : p5s2-p1s3
○ : p5s2,p1s3

悪い例
× : s2p1 ← セクションが先にきてはダメ

参考

http://support.microsoft.com/kb/826218/ja


昨日のつづき
\Windows\System32 フォルダにあるexe, dll, cplファイルのアイコンを調べてみた。
とりあえず、全部調べてみたが、フルカラーで収録数が多いのは次のファイル。

shell32.dll
imageres.dll

他にもあるが、かなり重複するようだ。

imageres.dllのアイコン一覧





アイコンの抽出方法


アイコンの抽出にはGreenFishIconEditorを使用した。


\Windows\System32 フォルダにあるexe, dll, cplファイルのアイコンを調べてみた。
とりあえず、全部調べてみたが、フルカラーで収録数が多いのは次のファイル。

shell32.dll
imageres.dll

他にもあるが、かなり重複するようだ。

Shell32.dllのアイコン一覧





アイコンの抽出方法


アイコンの抽出にはGreenFishIconEditorを使用した。


VB.NET2010で参照エラーが発生した。

1つのソリューションの中には2つのプロジェクト a , b が入っている。

(1)a
(2)b

aは、WindowsFormからなるプロジェクトで起動時に読み込まれる。
bは、クラスライブラリ。

aのプロジェクトのプロパティで、bのプロジェクトを参照。

通常は、Imports a でインポート宣言をすれば、bのライブラリに収録されているPublic Shared 宣言されたプロシージャを使用できるようになる。
が、しかし、プロシージャの中に次のプロパティ

System.Web.HttpUtility.UrlEncode( STRING,ENCODING )

が入っていると、aからbを参照できなくなるというエラーに遭遇した。
これは、編集中はエラーとして表示されないが、ビルドした時に初めてエラーになる。

困った。

解決。
bは、.NetFramework 4で作成している。
aは、.NetFramework 4 Client Profile で作成されていた。
両方とも .NetFramework 4 にすることで解決。

半日無駄にしたが、まあよしとしよう。

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