» ハードウェアのブログ記事


PIXELAのPIX-DT230-PE0というTVチューナーカードを買いました。

ところが、Windows7のEnterpriseには対応していないことが判明。
確かに、仕様にはそのように書いてありますが、「大丈夫だろう」と甘く見ていたのがいけなかった。
本当にインストールできません。

付属CD-ROMには、StationTV Xというソフトとドライバが入っています。
自動起動で立ち上がるインストーラーで、「このOSには対応していません…」という旨のメッセージが表示されます。

ここであきらめずに、ドライバとStationTVのSetup.exeでインストールを試みました。
ドライバはインストールできましたが、StationTVがやはりダメです。
最新版でもダメでした。

というわけで、OSの入れ替えを決行予定…
忙しいときに限ってトラブルが…
あぁ、面倒くさい!!

PIX-DT230-PE0には、WMC対応のリモコンがついているのだが、PIX-DT230-PE0自体はWMCに非対応とのこと。
WMCでチューナー(地デジ1,衛星1)が認識されるが、B-CASカードは認識されないようだ。
このリモコンはいつ使うのか?
ナゾだ!!


さて、RocketRAID 2310,AAR-1430SA とここ数週間で2枚のRAIDカードを触ってきたが、次はPromiseのSuperTrak EX4350だ。
このRAIDカードは、いわゆるハードウェアRAIDを実現してくれるRAIDカードです。

オークションで入手したのですが、BIOSとファームウェアのバージョンが古かったので、バージョンアップを試みた。

入手時のバージョンは次の通り。

BIOS:2.4.0.5
FIRM:1.3.0.7

最新のものは、次の通り。

BIOS:2.4.0.12
FIRM:1.3.0.37

最新バージョンのファイルには、BINファイルしか含まれないため、更新プログラム(PFLASH.EXE)が含まれる一つ前のバージョン(2.4.0.7)をダウンロードする必要がある。

FDDをDOS起動でフォーマットし、実行ファイル類と最新のBINファイルをFDDにコピーする。

FDD起動でPFLASHを実行するのだが、BIOSに含まれるreadmeファイルをを読むと、実行コマンドは次のように記されている。

i) type “pflash /f b4350.bin” without “” to flash bios
ii) type “pflash /f firmware.bin” without “” to flash firmware

実は、これは間違いで正解は次の通り。

i) type “pflash /f bios 4350 b4350.bin” without “” to flash bios
ii) type “pflash /f firmware 4350 firmware.bin” without “” to flash firmware

コマンドプロンプトで実際に打鍵するのは、pflash~.bin までです。念のため…


HDDが値上がりしています。
原因は、タイの大洪水によるものらしいです。
WesternDigitalの工場が被害を受けたらしく、減産が予想されること、復旧の見通しが立っていないこと。復旧の見通しが立ったとしても短期間での回復は難しいとのこと。
これは、東日本大震災でもあったようにサプライチェーンが寸断されることも一因だとか…

とにかく、今まで2TBが5,500円くらいだったものが、6,500円になってしまったのだ。
価格.comで価格推移のグラフをみるとわかるように、ここ数日で急激に価格が高騰している。
また、販売店は、販売台数規制をしている状況からすると、これから供給不足が深刻になりそうな感じです。

おそらくHDD以外にも価格が高騰しているものがあるはずです。
必要な方はお早めに…


3.5インチHDD用リムーバブルケース(?)を購入しました。


こんなやつです。
Amazonで3,189円で購入して昨日届いたのたが、今日、価格を確認したら2,709円になっていた…
メーカー直販サイトであるCenturyDirectでも送料込みで2,980円だったので、高いな~と不思議に思っていたが、案の定値下がりが…
まあ、ええわい。

今までは、楽ラックの初代版を8個ほど使用していた(下の写真)。

初代に比べて変更されている点は、次のとおり。

  • POWER LEDがついた(青色)
  • ACCESS LEDがついた(青色)
  • ファンがついた
  • 開閉(イジェクト)機構が変わった
  • オールプラスチック製になった

■外観・デザイン
見た目は気に入っています。質感が…
筐体のプラスチックは、遠目ではわかりませんが、ヘアライン風の横ラインがあります。塗装ではありません。
高級感を出しているつもりでしょうが、賛否がかなり分かれると思います。
私的にはむしろチープな感じがするので、あまり好きではありません。バルクで売っているDVDドライブの黒色のベゼルのように、非光沢のざらつきのあるプラスチックの方がよいような気がします。

■機能
イジェクト機構が初代のものに比べて改善されていた。
初代は、ドアをあけるのと同じように円弧状にイジェクトバーが動くことによってHDDを押し出していたのに対し、当該品は、HDDが移動する方向に押し出すように改善されていたので、取り出しの際にHDDが引っかかることがなくなった。
また、HDDの上下面もホールドされたため、縦置きにしてもHDDを認識することが確認できた。
ちなみに、初代は、上下面がホールドされないため、縦置きの場合に、コネクタ部の接触が悪くHDDを認識しないことがあった。
POWER用,ACCESS用のLEDもありがたい。今回は、SYSTEM用で使用しているのであまり役に立たないが、M/BのRAIDで使う場合にはACCESS用のLEDはとても役に立つと思います。
SASには対応していませんが、SAS対応のHDDを使うことはまずないので、気になりません。

■騒音・熱
筐体がプラスチックでHDDを覆う構造になっているので、熱がこもるような気がします。
ファン(4,000rpm)がついていますが、排熱の効果は限定的といえるかもしれません。ケース全体のエアーフローを考えた方がよいでしょう。ただ、今回のようなBOOK型のケースでも、ケース内がスカスカだったら問題ないと思います。
騒音は、PCを机の下に入れているので気になりません。
電源ファンやCPUファンよりも際だって大きいわけではないので、このファンだけが騒音を出しているわけではないといえます。

■総評
満足度:★★★★☆
価格 :★★★★☆
おすすめ度:★★★★☆
ほかにも類似品が多数ありますが、もしリムーバブルケースが必要な場合は、現時点ではこれを購入すると思います。

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